• Messages from Friends

    Japan, New York, Hong Kong

     

    - 治五右衛門に会いに来てくれた友人たち -

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    元Apple米国本社副社長兼日本法人代表

    前刀 禎明 / SAKITO Yoshiaki

     

    ソニー、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー、AOLを経て、ライブドアを創業。スティーブ・ジョブズ氏から日本市場を託され、アップル米国本社副社長 兼 日本法人代表取締役に就任。独自のマーケティング手法で「iPod mini」を大ヒットに導き、危機的であったアップルを復活させた。現在は、ラーニング・プラットフォーム開発やセルフ・イノベーション事業などを手がけている。最新プロジェクト「WONDER LEARNING」はAIを創造的に活用。フランス味覚研究所創設者・所長ジャック・ピュイゼ教授に師事、味覚教育法「ピュイゼ・メソッド」のディプロムを取得。著書に『僕は、だれの真似もしない』(アスコム)、『学び続ける知性 ワンダーラーニングでいこう』(日経BP)などがある。

     

    ディアワンダー株式会社 代表取締役CEO & CWO

    株式会社リアルディア 代表取締役CEO

    AI inside株式会社 取締役CMO

     

     

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    ノンフィクション作家

    小松 成美 / KOMATSU Narumi

     

    数多くの人物ルポルタージュ、スポーツノンフィクション、インタビュー、エッセイ・コラム、小説を執筆。主な作品に『アストリット・キルヒヘア ビートルズが愛した女』『中田語録』『中田英寿 鼓動』『中田英寿 誇り』『イチロー・オン・イチロー』『和を継ぐものたち』『トップアスリート』『勘三郎、荒ぶる』『YOSHIKI/佳樹』『なぜあの時あきらめなかったのか』『横綱白鵬 試練の山を越えてはるかなる頂へ』『全身女優 森光子』『仁左衛門恋し』『熱狂宣言』『五郎丸日記』『それってキセキ GReeeeNの物語』『虹色のチョーク』など多数。ベストセラーとなった『M 愛すべき人がいて』はテレビ朝日でドラマ化され話題に。2014年9月より高知県観光特使を務める。現在、執筆活動をはじめ、テレビ番組でのコメンテーターや講演など多岐にわたり活躍中。オンラインサロン『小松成美の人成塾』主宰。

     

     

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    欧米で30年生活すると日本の伝統文化の美しさに惹かれる。城端を訪れる機会を得られたことは極めて幸運だった。十六代 小原治五右衛門さんと街を歩くと、家やお店を通り過ぎるたびにどこの誰かと丁寧に案内してくださり、何代にも渡ってご近所づきあいが行われているのがわかる。16代の友人が営む料亭でお昼もご馳走になった。伝統とは、モノや手法だけではなく、人々の生活様式を含めて引き継がれていくからこそ、目の前にある作品に時間を超えた懐かしさと畏敬を感じるのだろう。

     

    散策の最後に、7代から10代目の頃に作られ、300年以上の歴史を持つ曳山と庵屋台を見せてもらった。御神像の寿老や布袋は14代が修復し、諫鼓の極彩色は15代が復元。16代も「私の父祖同様に、城端の宝である曳山や庵屋台等の文化財修理に携わっています」と満面の笑みで話す姿に、一子相伝で継承する重圧の苦しみより、継承の選択をした誇りとそれができた感謝の思いが伝わってきた。

     

    16代の真摯で魅力的な人柄に、歴代の小原治五右衛門の集大成が加わることでもたらされる、彼の城端蒔絵の作品の美しさは、日本のみならず、世界中の人々に観て、感じてもらいたい。小原治五右衛門後援会の発足がその一助になることを願う。

     

    起業家・投資家

    ニューヨーク・ロングアイランド大学MBA教授

    Josh Onishi / 大西 ジョシュ

     

    コロンビア大学MBA卒、大阪大学経済学部卒、欧米でCEO兼社長、CFO兼副社長として20年以上エグゼクティブとして活躍。欧米1200店の和食チェーンHANA Groupの元・北米CEO。投資先3社の環境にやさしい食品が全米のホールフーズマーケットなど7000店舗に展開中。ニューヨークのロングアイランド大学MBA教授。2018年サステナブル・ヒーロー賞。2020年兵庫県国際貢献功労賞。エコノミスト主催サステナビリティ・サミット、サステナブルシーフードサミット(東京・タイ)など、世界各地でセミナーの講師多数経験あり。プライベートでは米国とドイツの二拠点生活。

     

     

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    治五右衛門君の作品は、模様の繊細な描写と造形美だけではなく、器物の厚み以上に深みがあります。彼の展覧会で初めて現物を観た時、写真では伝わらない、その果てしなく奥深くまで吸い込まれていく漆が生み出すレイヤーに心から感動しました。

     

    城端蒔絵の作品と同様に、城端で観た曳山も、表面からは見えない下地の一層一層を丁寧に仕上げてあるからこそ何百年も残っていることを教えてくれました。歴代治五右衛門の魂の積み重ねは「今を生きる」十六代 小原治五右衛門の生き様であり、それが彼の作品に投影されていると感じました。世界中の方々に作品を見ていただき、その深みを感じて欲しいです。

     

    私は音楽を通して人の心に届く曲を作りたい、そして心で歌いたいと活動しています。一つの作品が完成するまでにはさまざまな工程があり、そして、多様な視点から物事を捉えて、表面からは見えない所までこだわります。傍から見ると無駄と思われる部分も、作品が完成するまでには私にとって大切な工程の1つです。治五右衛門君とお互いの作品作りの話をすると、いつもやる気に満ち溢れます。それはきっと共通する部分がたくさんあり、悩みも喜びも分かち合えるからだと思います。真っ直ぐに感性を高め合える親友がいることが幸せです。いつもありがとう。

     

    小原治五右衛門後援会の発足おめでとうございます。

     

    歌手

    Yoshiko"yoppi"

     

    NY在住の歌手。音楽教室Yoppimusic(米国)代表。大学時代にスカウトされ、2000年より都内のジャズクラブで歌手活動をスタートする。2008年よりNYに移住し、以降シンガーソングライター、ゴスペルシンガーとして日米でライブ活動を行う。2023年の最新アルバム”Bubbles”では、日常の些細な感情について深く考察し、日本を代表するトップミュージシャン達と共に全曲作詞作曲を手掛けたオリジナル作品を発表。ハイアット セントリック 銀座 東京で開催された「十六代 小原治五右衛門襲名記念展」の祝賀会でも演奏した。

     

     

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    十六代 小原治五右衛門が、蛇腹の蒔絵を発表したとき、酷評した人がいた。その人は、蛇腹しか目に入らず、「脱皮しない蛇は滅びる」という彼の覚悟が見えなかった。その作品は、ニューヨークで高い評価を受け、日本に凱旋するや、酷評した人も前言を翻す。十六代は、個性的な先祖たちから、大いに影響を受け、変化変容を恐れずに生きてきた。それが「深化」に繋がっている。

     

    十六代と対談したことがあるが、その語り口からは、伝統を引き継ぐ意義を深く想い、それを楽しむ姿が感じられる。育った町のことや先祖のことを楽しそうに語る。長男の好稀くんは、今年、高岡工芸高校に入った。以前、父親のことをどう思っているか聞いてみたところ、「父親自慢なら誰にも負けない」という答えが返ってきた。十六代が、十五人の先祖を尊敬する姿勢が、確実に子に継承されているようだ。十七代を継ぐことについては、「継ぎたい気持ちと責任の重さ」が半々らしい。彼が、どんな「治五右衛門」を見つけるのか、楽しみでならない。

     

    元NHKエグゼクティブアナウンサー

    村上 信夫 / MURAKAMI Nobuo

     

    1953年、京都生まれ。富山放送局が初任地。これまで、「おはよう日本」「ニュース7」などを担当。2001年から11年に渡り、NHKラジオの「声」として活躍。現在は、全国各地で幅広い年齢層に向け、「嬉しいことばの種まき」活動を精力的に行っている。東京・京都・大阪などで「ことば磨き塾」を主宰。東京・文京区の麟祥院で「大人の寺子屋 次世代継承塾」主宰。放送中の番組は、文化放送『日曜はがんばらない』、シャナナTV『縁たびゅう』、FM805『たんば女性STORY』。著書に『嬉しいことばが自分を変える』(ごま書房新社)など多数。

     

     

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    My first encounter with the Jigoemon XVI’s work was the Python series, works which proved turning points in the artist’s maturation. A marked departure from familiar subjects of flora and fauna found in traditional arts and crafts, instead it featured a pattern of undulating reptilian scales never before rendered in Jōhana Maki-e. With a title inspired by Nietzsche, “The snake which cannot cast its skin has to die,” the work felt conceptually and in execution a consummate response to the double challenge of questioning and maintaining tradition.

     

    I am grateful for his endeavours to continue the tradition and develop a daring signature of his own. His work will encourage the next generation that preserving tradition does not mean foregoing the contemporary.

     

    Candice Lee

    Founder Asia Art Hong Kong

     

    十六代 治五右衛門の作品との最初の出会いは、彼の作家活動の転機となったPythonシリーズでした。伝統工藝品によく見られる動植物を題材にした作品とは一線を画し、これまでの城端蒔絵にはない爬虫類の鱗がうねるような模様が描かれていました。「脱皮できない蛇は滅びる」というニーチェにインスパイアされたこの作品は、伝統への疑問と維持という二重の課題に対する見事な答えであると感じました。

     

    伝統を継承し、独自の斬新な表現を発展させようとする彼の努力に敬意を表します。彼の作品は、伝統を守ることは現代での新たな歩みを止めることではないということを、次の世代へと伝えていくでしょう。

     

    キャンディース・リー

    Asia Art Hong Kong 創設者

     

     

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    I deeply admire OHARA Jigoemon XVI's exceptional work in preserving the legacy of Jōhana Maki-e's craftsmanship.

     

    His commitment to preserving cultural heritage is evident in his exquisite creations, engagement in exhibitions, and preservation of cultural heritage. His talks have raised awareness of the importance of cultural preservation and inspired others to follow in his footsteps. As someone who values tradition and cultural heritage, I find his work inspiring.

     

    OHARA Jigoemon XVI's work serves as a bridge between Japan and other cultures, demonstrating that despite our differences, we can find common ground and celebrate our shared humanity.

     

    Helen Y Chen

    Head, External and Alumni Relations

    HKUST Business School

    Clear Water Bay, Kowloon, Hong Kong

     

    城端蒔絵の伝統を守る十六代 小原治五右衛門の類い稀な創作における取り組みに深く感銘を受けています。

     

    彼の文化遺産保護への取り組みは、彼の精巧な作品、展覧会への参加、文化遺産の保護に表れています。彼の講演は文化遺産保護の重要性に対する意識を高め、他の人々が彼の祖先や家族の歴史に想いを馳せ、代々受け継がれたきたものに対して興味を抱くきっかけを与えてくれました。伝統と文化遺産を重んじる者として、私は彼の作品に感銘を受けています。

     

    十六代 小原治五右衛門の作品は日本と世界の架け橋となり、違いがあっても、互いを認め合い、共有し合える喜びを気づかせてくれます。

     

    ヘレン・チェン

    香港科大商學院 HKUST

    Head, External and Alumni Relations

     

     

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    かつて私が目にしたヨーロッパの美術館や王侯貴族たちが所蔵する蒔絵のコレクションたちは、富や権力を象徴するような 絢爛豪華な装飾性溢れるものばかりで、その輝きに只々圧倒されるだけでしたが、治五右衛門さんとの出会いを通じて、漆や蒔絵に対する想像力を膨らませ鑑識眼を育む機会を得ることになったのです。

     

    城端蒔絵飾箱「春韻」を初めて目の前にした時、これまでの私の蒔絵に対する概念は完全に覆され、未踏の漆黒の闇の中に一条の光が射し込むがごとく、感動を覚えたことは忘れられません。何層にも塗り重ねられた漆黒の表面にどこか深遠な世界から現れたような紋白蝶が治五右衛門さんの内に秘めた静かな熱情と絡み合うように躍動し映し出されていました。自由自在に菜の花をたなびかせる春風のような不可視を露わにする治五右衛門さんの芸術的感性にすっかり魅了されたのです。

     

    それからというもの、心突き動かされるように何度も城端の地を訪れ、十六代 小原治五右衛門の根幹となる、これまで大切に受け継がれ育まれてきた心に触れました。それは城端の風土や人々、曳山祭に見られるような先人たちが築き上げてきた文化や歴代の小原治五右衛門と深く結びついています。

     

    平 恵理子

    アートキュレーター

    株式会社エミー 代表取締役

    emmy art +

     

    There was a time when the only maki-e I knew of were those kept by museums in Europe or from collections curated by nobility. Such works were lavish displays of luxury symbolizing wealth and power, and their brilliance were overwhelming. After meeting Jigoemon XVI, I finally got the opportunity to open my eyes to the vast imagination possible with lacquerware and maki-e, and my journey of cultivating connoisseurship for the art.

     

    I still remember the emotional rollercoaster brought on by the first time I laid eyes on Jigoemon XVI’s Maki-e coffer “Sound of Spring”. It completely revolutionised my views about maki-e, like a ray of light penetrating unexplored darkness. On a jet-black surface formed by layers of lacquer are small white butterflies that seem to have emerged from another world. The liveliness of the butterflies intermingles with the palpable passion within, just as the spring breeze caressing the canola flowers is made discernible by the artistic touch of Jigoemon XVI. I was blown away.

     

    Since then, I have visited Jōhana a great many times as if my heart is tethered to that of the rural town, the very place where the roots and the heart of the Jigoemon trade name, up to the sixteenth generation, has been nurtured and passed down the generations. This spirit is intertwined with Jōhana and the people of the land, and part of the culture and history built up by those that came before, as seen in traditions such as the Hikiyama Festival.

     

    Eriko Taira

    Director of emmy art +

     

     

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    治五右衛門さんとの出会いは、地元南砺市の「城端むぎや祭」でした。私がステージ歌唱しているのを聴き、同じ土地で頑張っている子がいるなと声をかけてくださり、名刺を交換しました。帰宅して両親に「こんな方と知り合いになったよー!」と頂いた名刺を見せたところ第一声が「わー凄い!!!」喜ぶ両親の顔を今でも鮮明に覚えています。恥ずかしながら私はその時初めて城端蒔絵の存在を知りました。その後、治五右衛門さんと仲良くなるのはそう時間もかかりませんでした。

     

    同じ城端で生まれ育ち、職種は違うけれど同じアーティスト・表現者として感じる孤独感、地元を中心とした活動ゆえの楽しさや苦悩を感じていた私の良き理解者として、私にとって大きな心の支えとなりました。治五右衛門さんの真っ直ぐで一寸たりともブレない信念。伝統を継承するという熱い想い。地元を愛する想いに惚れ込み、共に力を合わせ地元を盛り上げようと「ゲリラ麦屋団」も結成しました。

     

    作品を初めて見た時も、真っ直ぐで繊細な線一つ一つに感動し、美しい蒔絵が生まれる工程を知り、一つの作品に治五右衛門さんの全ての魂が込められている。「あー治五右衛門さんそのものだなー」と感じたのを覚えています。私も歌を通してたくさんの方に「こころと感動」を伝えられるそんな歌手になりたいなと歌への想いもより深くなりました。同じ地元で同じ空気、同じ土、同じ環境の中、変わらない想い、変えない強さでまっすぐ突き進む治五右衛門さんを同郷人としても友人としても誇りに思います!

     

    歌手

    林道 美有紀 / RINDO Miyuki

     

    1985年、富山県南砺市城端生まれ。幼少より民謡を学ぶ。 単なる流行ではなく永く聴いてもらえる作品づくりを目指し県内外で活動。 各種イベントをはじめ、LIVE活動、施設慰問など、多数出演する。 また民謡を若い世代にも興味を持っていただけるようにと、和楽器以外の様々な楽器ともコラボレーションしている。 地元南砺市の歌「緑の里から」を歌唱。 その他、CMソングや映画に多数楽曲が採用されている。

     

     

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    有限会社辻田漆店

    辻田 知彦 / TSUJITA Tomohiko

     

    1979年、福井県越前市生まれ。創業150年以上の漆製造業社、有限会社辻田漆店の6代目。幼少期より工房を遊び場とし、漆が「生き物」であることを知る。日々漆と向き合う中で、古来より良いとされている製法、漆の個性を生かした製法にこだわりを持つ。その一方で多彩な色漆にも挑戦し、濾せるメタリック調の漆「きらら漆」を発表。用途、要望に応じたオーダーメイドの漆を全国の作家、職人に届けている。